「ほんとは教えたくない・・・」財務分析に超便利な3つの無料ツールをご紹介

「投資しようとしている会社の詳細な情報を知りたい」「財務や収益性に特化したデータを手軽に見たい」

こういったお悩みにお答えします。

投資のために会社分析をしたいけど、データをもっと効率よく取りたいな・・・私もそう思うことがよくありました。比較するために会社のIRページにアクセスして、業績情報をとって手元のエクセルに貼付けしてといった作業が多くあり、面倒ですよね。

実はこの作業なくせるんです。分析を行う時間がなくて、慌てて株を買ってしまう癖のある人や忙しい人にはとても便利な投資家向け分析ツールです。

この記事の内容

今回ご紹介するのは、私も愛用している会社の財務情報を見ることが出来る分析ツールです。無料で使用できるので今日から使用することが出来ます。
これを知っているのと知らないのでは天と地の差です。

記事のポイント

・財務分析ツールを利用するメリット
・ツールご紹介

 

財務分析ツールを利用するメリット

データ取得にかかる時間と面倒な工数を大幅に削減できることが最大のメリットです。

私は投資を始めた頃、証券会社のツールや各社のIRページにアクセスして情報収集していました。各社によって表示形式はバラバラでそこを読み取ってデータ化するだけでも1社あたり1時間くらいかけていたときがあります。

現在財務分析ツールを活用していますが、1社当たりのデータ取得に要する時間は5分程度に短縮出来ました。

また、過去データも同時に参照・取得することが出来るのでとても便利な分析ツールです。

財務分析ツールをご紹介

分析ツールをご紹介していきます。会社分析に便利な分析ツールはこちらの3つです。

バフェットコード
EDINET
ザイマニ

バフェットコード

バフェットコードは株価、財務情報、収益情報、指数計算などファンダメンタル分析に必要な情報がそろう投資家向けツールです。無料で誰でも使用することが出来ます。

難しい決算書を読む必要はなく、財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)を集約し、データ化されています。

私はこれが一番価値があると思っています。財務諸表はこれまでPDFから探してそれを手元のエクセルにコピペしていましたが、大変時間がかかりますし書式や単位が統一されていないため、間違いを誘発します。

バフェットコードはこちら
データ取得を最速で行うことが出来る。これがバフェットコードの最大の利点です

EDINET

EDINETは金融庁が公開しているサイトです。会社法に基づき、上場会社は有価証券報告書を提出しなければなりません。その情報や四半期決算短信など投資で使う情報収集はここからできます。

例えば、JTで検索すると過去の有価証券報告書を遡って確認することが出来ます。わざわざJTのホームページに行き検索しなくてもいいのです。


EDINETはこちらから

ザイマニ

指標だけを見てもどのように判断すればよいか分からないということもあると思います。そんな方にはザイマニがおすすめです。
ザイマニの最大の特徴は財務諸表の数字を分析し、点数化しているところです。100点満点で評価されています。

データ自体はEDINETから流用しているので、安心できます。

ザイマニはこちらから

 

まとめ

今日は3つツールをご紹介しました。3つそれぞれ使い分けが出来ますので、実際手に取ってデータ取得の速さを実感してください。
わざわざ企業のホームページにアクセスしなくてもよい時代が来ました。
1時間かかっていたものが、5分で完了出来るので、投資分析にはMUSTツールです。

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